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東洋医学とは1~陰陽論~

東洋医学とは1~陰陽論~

東洋医学を復習するシリーズ第1弾。

みなさんに東洋医学を紹介しながら自分も復習をしていこうというシリーズです。

一般の方々にはあまり馴染みのない東洋医学をなるべくわかりやすく解説していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

まずは東洋医学の基本中の基本、「陰陽五行説」という考え方についてです。

陰陽とは

東洋医学

自然界にあるすべての物は「陰」と「陽」に分けられるという考え方が「陰陽論」です。
陰というのは夜の月のように静かで暗く、冷たい印象のものを指します。
陽は太陽のように活発で明るく、暑い印象のものを指します。
人間の活動に置き換えると睡眠中やゆったりしているときは「陰」、興奮していたり活発に動いているときは「陽」ととらえることができます。

下の表が陰陽の一例です。

陰陽の切り替え

東洋医学

陰と陽は片方の勢いが弱まるともう片方の勢いが強まるという関係にあり、どちらかが一方的に強くなったり弱くなったりということはありません。
陰陽合わせて100の状態だとすると片方が30のときにもう片方は70になります。
片方が50なのにもう一方が70や80になることはないのです。

この状態を表しているのが起床から活動を始めるまでの間です。
朝、起きたときはまだ体がしっかり起きておらず、動きもゆっくりでなんとなくボーっとしてしまいます。
しかし、これが顔を洗ったり歯を磨いたり朝ごはんを食べることで徐々に活動的になっていきます。
この起きてから動き始めるまでの一連の流れが陰から陽へ切り替わっていく状態です。

陰陽のバランス

バランス

陰陽論では2つのバランスが重要で、どちらかに傾きすぎては良くないとされており、人で陰陽のバランスが崩れるということは体調が崩れるということにつながります。

例えば昼は陽で夜は陰ですが、夜になっても体の中の「陽」が強い状態だと目がさえて眠れないという状態が起きてきます。

逆に昼に体の中の「陰」が強すぎると仕事中に眠くなったりボーッとしたりということが起きてしまいます。

陽の気が豊富で元気なことはそれほど問題ありませんが、陽が強すぎて目がさえて眠れなかったり顔や体が火照ってしまうのは健康によくありません。
このような状態の人を「陽証」といいます。

逆に陰が強すぎて元気がない、体が冷えやすい、だるさが抜けない、などの状態がある人は「陰証」といいます。

東洋医学では陰陽のバランスによって体調の変化が生じると考えられているので治療は陰陽のバランスをとることを治療方針としていきます。
そのためのアプローチとして様々な治療方法があり、鍼灸治療で言えば一見関係のないところ(腰の痛みに対して脚に鍼を行うなど)に鍼灸施術を行うのです。

もちろん治療を受ける側としてはとにかく痛みが取れればよいと思いますが、治療を受ける側もこのような知識を知っていると治療効果が上がりやすく納得感もありますよね。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪

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