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腰の痛み│腰椎分離症

腰の痛み│腰椎分離症

宮城県石巻・東松島の出張専門治療整体院【あづましはり灸マッサージ院】院長の石岡です。

スポーツをバリバリやっている小学生から高校生のみなさん、腰は痛くないですか?
保護者、指導者のみなさん、子どもが腰を痛がっていませんか?
ジュニア世代の腰痛は長期離脱にもつながりかねないので甘く見ず、しっかり見極める必要があります。
今回はそんなジュニア世代に多い腰痛、【腰椎分離症】について解説していきます!

腰椎分離症の概要

腰椎分離症

腰椎分離症は主に中学生くらいのスポーツ選手に発生しやすいスポーツ障害のひとつです。
名前の通り腰椎が分離するのですが、つまりは骨折です。
たまに分離症のまま競技を行おうとする人がいますが腰の骨が折れた状態でスポーツを行うのは危険なので絶対にやめましょう。

腰椎について

腰椎は5個の椎骨から構成されています。
赤丸の部分は関節突起と呼ばれる部分です。
この部分に負担がかかることで関節突起がぽっきり折れてしまい、腰椎分離症となってしまいます。

分離した部分を放置しておくと偽関節といって骨が分離したままになってしまい、二度と元には戻りません。
痛みがずっと残ったり運動をすると痛み出すといったことになりかねないので分離症になった場合は適切な治療が大事です。

腰椎分離症の原因とメカニズム

腰痛

腰椎分離症は関節突起間部での疲労骨折が原因と考えられています。
腰を反ったりひねる動作が多いと関節突起にかかる負担が大きくなり次第にヒビが入り、放置しているとぽっきり折れてしまう、ということになります。

腰椎
腰椎分離部

活発なスポーツ活動を行うジュニア世代に発生しやすく、発症年齢は12~17歳で90%近くを占めます。
ひねったり腰を反らせる動作が多いスポーツ(体操、柔道、重量挙げ、ラグビーなど)に多くみられます。

また、遺伝的に腰椎が弱い子やスポーツを行っていなくても姿勢が悪い子では分離症になることがあります。

腰椎分離症の症状

腰痛

腰痛が主な症状になります。
腰痛は腰を反らせると痛む場合が多いです。
腰痛に併せてお尻の痛み、太ももの痛みが出ます。
痛みは激痛というよりは鈍痛(鈍い痛み)であることが多いようです。

また、分離した部分の圧痛や痛みのため背中が緊張し、脊柱起立筋の過緊張が認められる場合もあります。

腰椎分離症の治療とリハビリ

ストレッチ

治療

腰痛

腰椎分離症が疑われる場合は病院を受診することが重要です。
さらに下記のような場合は必ず専門医を受診しましょう。
①腰を反らせたときの痛みが激しく、さらに後ろに反らせることが困難な場合。
②神経症状(しびれや知覚過敏、知覚鈍麻)がある。
③繰り返し腰痛を起こしていて症状がひどくなってきている。

骨折と同じなので原則運動は禁止となります。
コルセットで腰に負担がかからないようにして骨がくっつくのを待ちます。
偽関節ができてしまっている場合は骨がくっつくことは期待できないので痛みを緩和する治療になります。

鍼灸治療

鍼灸

鍼灸治療では腰部、背部の筋緊張の緩和と分離した部分の循環を改善することが目的となります。

リハビリ

ストレッチ

腰椎への負担軽減が目的となります。
体幹や股関節周囲の柔軟性と安定性の確保がポイントになります。

まとめ

まとめ

腰椎分離症はスポーツを活発に行っているジュニア世代に多いので競技によっては指導者が目にする機会が多いものでもあります。
その分慣れてしまい軽視されてしまうこともあります。
しかし、ひびが入っている比較的軽症なものから分離したところからすべり症を併発しているもの、偽関節が形成されてしまうものまで重症度は様々です。
そもそも腰椎の骨折なので痛みを我慢してやっていいものではありません。
ジュニア期のケガは大人になってからも影響を及ぼすものも少なくないので腰に違和感や痛みを感じるようになったら早めに病院を受診しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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