宮城県石巻・東松島の出張専門治療整体院【あづましはり灸マッサージ院】院長の石岡です。
目次
腰椎椎間板ヘルニア
カラダを前に倒すと痛みが出ることが多いです。
脊髄の中の髄核というゼリー状のものが外へ飛び出し、神経を圧迫することで痛みやしびれを引き起こします。
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腰部脊柱管狭窄症
カラダを後ろに反らせると痛みや下肢へのしびれが出ることが多いです。
・歩くと腰が痛くなったり下肢にしびれがでて休むとまた歩けるようになる（間欠性跛行）
・夕方や天気が合悪いと調子が悪い
などの症状を呈します。
腰椎分離症・すべり症
腰椎の後方部分がポキッと折れてしまった状態で疲労骨折の一種です。
腰を反らせると痛みが出ることが多く、10代のスポーツ選手に好発します。
背中を反ったり、腰を回すような動作を繰り返し行い、負担が蓄積することで発症しやすくなります。
痛みが軽く競技を続けられる場合もありますが、進行すると腰椎が前にずれて痛みやしびれを引き起こす「すべり症」へ移行することもあるので早期の適切な治療が必要になります。
疲労骨折の一種なので甘く見ず、病院を受診することをお勧めします。
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非特異的腰痛
腰痛の８０～８５％がこの非特異的腰痛といわれています。
これはレントゲンやMRIでは特に異常がない腰痛をまとめてこのように呼ばれます。
一般的には原因不明の腰痛です。
しかし実際には原因不明ではなく、筋肉の過緊張やストレス、疲労などの原因から起きている腰痛です。
このタイプの腰痛は鍼灸院の得意とするところなので病院で「異常なし」といわれたらお近くの鍼灸院に相談されることをお勧めします。
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ぎっくり腰（急性腰痛症）
床の物を拾おうとしたときなどに腰を曲げて体勢を戻そうとしたときに急性に腰を痛めることが多くあります。
海外では「魔女の一撃」とよばれるくらい強烈な痛みがでます。
一般的には姿勢を動かすことが困難になり、2～3日～2週間程度をかけて徐々に痛みが引いていきます。
下半身に痛みやしびれを伴う場合はヘルニアが併発している可能性があるので医療機関を受診しましょう。
ぎっくり腰になった場合でもなるべく日常生活を普通に送ったりストレッチを行った方が安静にしているよりも回復が早くなるのでぎっくり腰になったからといって1日中寝ているのはお勧めできません。
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椎間関節障害
背骨は椎骨という骨が腰から首にかけて24個積み重なって構成されています。
椎間関節障害は腰を過度にひねったり反らせる動作を繰り返すことで椎骨同士が炎症を起こして痛みを発生させます。
加齢による骨の変性や腰の骨折などで椎骨に不安定性があると発症しやすくなります。
仙腸関節障害
仙腸関節は着地時の衝撃を吸収する役割があり、強い靭帯で守られています。
しかし、出産によるホルモンバランスの変化や繰り返し過度の衝撃が加わることで仙腸関節が緩んだり固まってしまうことがあります。
このような状態になると腰や脚の付け根に痛みが出ます。
この状態が仙腸関節障害になります。
出産で仙腸関節が緩んでいる場合は骨盤ベルトなどを活用して骨盤を締めることで徐々に軽快していきます。
スポーツ活動などで痛みが出ている場合はスポーツ活動の中断や安静によって徐々に改善するケースがあります。
当院への問い合わせは下記よりお願いいたします。
宮城県石巻市地域から仙台市の出張専門治療院
あづましはり灸マッサージ院
TEL:080-2378-0529
メール:azumashiharikyu@gmai.com
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1989年9月9日生まれ。青森県青森市出身、東松島市在住。
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、健康運動指導士
2018年に宮城県石巻市・東松島市を中心に出張専門の鍼灸マッサージ院を開業、2022年より【出張・鍼灸マッサージ あずまし鍼灸院】として院内施術も開始。運動部の学生のサポートから社会人のカラダのメンテナンス、高齢者の健康維持など幅広い顧客へ施術を行っています。治療だけでなくメンテナンスや競技力向上にも力を入れています。お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。