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シンスプリント
脛骨過労性骨障害と呼ばれることもあるオーバーユース(使い過ぎ症候群)によるケガです。
すねの内側に繰り返しの負担がかかることで障害が発生します。
症状はすねの骨の下方1/3に痛みが多く、疲労骨折やコンパートメント症候群との鑑別が必要になります。
ランニング・ジャンプ・ターン・ストップなどに伴い、繰り返し筋肉に負担がかかることが原因となります。
ふくらはぎ後面の筋肉の疲労が問題となります。
特にヒラメ筋・後脛骨筋・長趾屈筋がすねの骨とこすれて炎症を起こします。
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アキレス腱炎
ダッシュやジャンプ動作のやりすぎによって発症します。
名前の通りアキレス腱に炎症が起こります。
初期では運動の開始時に痛みが出ますが、ウォーミングアップ後や運動中は痛みが軽くなるため慢性化しやすいケガです。
アキレス腱炎はアライメント(骨格)異常があると発症しやすくなることもあるのでアキレス腱部に痛みが出た場合は専門家にアライメントも併せてみてもらうことをお勧めします。
足関節捻挫
外力によって関節の動きが正常範囲を超えることで起こる軟部組織(靭帯、関節包)損傷を指します。
つまり関節があり得ない方向へ曲がった結果、靭帯が切れたり痛めてしまうことです。
よくみられるうえに重症度が高くないことも多いため、不適切な治療や放置されることも多くあります。
結果的に慢性化したり、長期間にわたり痛みや関節が不安定になり、競技に支障をきたすこともあります。
再発も多く起こりやすいケガです。
関節がグラグラする(不安定感)、痛み、腫れなどが挙げられます。
軽症では運動時痛のみ。慢性になると足関節の不安定感が強く、満足に競技を行うことができなくなります。
日常動作では歩行時痛や正座時の疼痛、砂利道や坂道の歩行に不安感を感じるようになります。
拘縮によって可動域が狭くなっていることもあります。
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変形性足関節症
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1989年9月9日生まれ。青森県青森市出身、東松島市在住。
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、健康運動指導士
2018年に宮城県石巻市・東松島市を中心に出張専門の鍼灸マッサージ院を開業、2022年より【出張・鍼灸マッサージ あずまし鍼灸院】として院内施術も開始。運動部の学生のサポートから社会人のカラダのメンテナンス、高齢者の健康維持など幅広い顧客へ施術を行っています。治療だけでなくメンテナンスや競技力向上にも力を入れています。お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。