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スポーツ障害
野球肘
あるひとつのケガを指すものではなく、投球動作の反復によって引き起こされる肘関節の障害を指します。
様々な障害が含まれているため、痛みの出る部位やフェーズも人それぞれになります。
投球動作は①ワインドアップ期、②コッキング期、③加速期、④フォロースルー期に分けられますが、どのフェーズでどこに痛みが出ているか、ということが大事になります。
野球において肘や肩の痛みは放置すると悪化して長期離脱にもつながりかねないので早めに専門家に相談することを強くお勧めします。
テニス肘（上腕骨外側上顆炎）
肘の外側に痛みが出るスポーツ傷害です。
テニス選手に多く発症することからテニス肘という名前がついていますが、一般の方でもデスクワーカーや重いものを持ち上げる仕事が多い人は発症することがあります。
テニスにおける上腕骨外側上顆炎は技術的な問題、練習量、ラケットなど様々な要因が考えられます。
前腕の手の甲側は手の平側に比べて筋力が弱く、バックハンドの繰り返しで手の甲側に負担がかかることで痛みがでます。
バックハンド時に痛みが出ることが多いです。
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ゴルフ肘（上腕骨内側上顆炎）
肘の内側に痛みが出るスポーツ傷害です。
初心者に多く見られますが、経験者でも発症します。
右打ちの人では右肘に痛みが出ることが多く、ダフッたり腕に力が入りすぎている人、股関節が硬い人などは要注意なケガです。
TFCC損傷（三角繊維軟骨複合体損傷）
転んだときに地面に手をついて急激に手首が衝撃を受けることで発症します。
手首の小指側の軟骨の炎症、損傷を指します。
手首を小指側に倒す動きで痛みが出ることが多いです。
捻挫ですので基本的には安静にし、手首を動かすような動作は控えた方が良いです。
無理して動かすと治るのが遅くなったり、いつまでも違和感が出ることになるので気をつけましょう。
日常生活でのケガ
腱鞘炎・ドケルバン病
腱鞘炎は主に手首や指の付け根に痛みが出ます。
特に指を動かす動作（キーボード操作や手元の細かい作業）や手首を力を入れて固定する状態（赤ちゃんを長時間抱っこする）、手首をひねる動作（工場での検品作業）などでは腱鞘炎が起こりやすいです。
手首をよく曲げ伸ばししたり捻る作業が多い職業や妊娠出産期、更年期の女性に多く発生します。
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手根管症候群
更新中
正中神経麻痺
更新中
ばね指
更新中
ヘバーデン結節・ブシャール結節
更新中
突き指
更新中
1989年9月9日生まれ。青森県青森市出身、東松島市在住。
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、健康運動指導士
2018年に宮城県石巻市・東松島市を中心に出張専門の鍼灸マッサージ院を開業、2022年より【出張・鍼灸マッサージ あずまし鍼灸院】として院内施術も開始。運動部の学生のサポートから社会人のカラダのメンテナンス、高齢者の健康維持など幅広い顧客へ施術を行っています。治療だけでなくメンテナンスや競技力向上にも力を入れています。お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。