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カラダがゆがむNG習慣6選

カラダがゆがむNG習慣6選

宮城県石巻・東松島の出張専門治療整体院【あづましはり灸マッサージ院】院長の石岡です。

今回はカラダが歪むNG習慣についてです。

・まっすぐ立っているのに首が曲がってる

・左肩の方が右より上がっている

・横から鏡に写った時首が前に出ている

このような人は歪みがあります。

ではなぜ歪みが起きてしまうのでしょうか?

今回紹介するような生活習慣がある人は原因から絶っていきましょう!

足を組んで座る

パソコン作業

足を組んでイスに座っていませんか?

これ、体がゆがむNG習慣です。

なぜ足を組むと良くないのでしょう?

それは「骨盤がロックされるから」です。

詳しく解説していきます。

ヒトはイスに座っているときも姿勢を保つために筋肉を使っています。

特に下半身は意外に働いています。

完全にリラックスしてイスに座ると大抵の人は脚が開いて背中が丸まると思います。

この姿勢はカッコ悪いですよね。

しかし、普段から姿勢を意識していない人や運動不足で筋力が不足している人だと背すじを伸ばして足を閉じているのはしんどい作業なのです。

このしんどい作業を少しでも楽にしてくれるのが「脚を組む」という行為なのです。

背すじを伸ばすには上半身だけ意識しているようですが実は下半身にも力が入ります。

特に太ももの内側にはグッと力が入ります。

この太ももの働きによって骨盤が前傾+締まることで背すじを伸ばして良い姿勢を保つことができます。

脚を組むという行為はこの骨盤を締めるという行為を筋力を使わずに強制的に外側に開かないようにして作り出すのです。

しかし、左右対称ではない上に筋肉ではなく靭帯や関節を引っかけてロックすることで姿勢を維持しているので靭帯や関節に負担がかかります。

このような理由から足を組む姿勢は歪みの原因の筆頭になります。

前かがみのパソコン作業

パソコン作業

パソコンやスマホを見ている時間はとても長いものです。

そのときの姿勢を意識していますか?

骨盤はうしろに傾き、腰から背中にかけて丸まり、頭は前に出てあごは上がっていませんか?

このような姿勢は背骨の正常なS字カーブとは真逆の形です。

この姿勢も体の中心のラインにある関節や靭帯が伸び切って強制的にストップした状態で姿勢を保っているので体に負担がかかるうえに靭帯が関節を痛める可能性があります。

また、前後の筋肉のアンバランスが大きくなってしまいます。

アンバランスにより伸び切った筋肉と縮み過ぎた筋肉はお互いに関節を引っ張れなかったり引っ張りすぎたりして歪みを生じさせます。

柔らかいソファーに長時間座る

パソコン作業

ずっと立ったあとにイスに座ると楽ですよね。

しかし座りすぎは禁物です。

座っているときは立っているときの1.4倍の負荷が腰椎にかかっているのです。

さらに膝の高さより沈み込むようなイスや柔らかいソファーの場合だと腰椎にかかる負担は1.85倍にもなります。

また、深く沈むソファーは良い座り姿勢を保ちにくく、骨盤が後ろに倒れてしまいます。

骨盤が後ろに倒れることで座って下半身の筋肉を休めているはずなのにムダに筋肉が引っ張られたり縮みすぎて負担がかかっていることになります。

座るならある程度高さのある硬めのイスがオススメです。

横座りする

横座り

股関節が硬い人や女性に多い座り方です。

横座りは5分や10分程度で反対に組み替えたりしていればそれほど問題はありません。

しかし、ほとんどの場合は横座りをやりやすい方があり、その向きばかりで横座りをしてしまいます。

これでは筋肉、関節、靭帯の負担が大きく、歪みにつながってしまいます。

横座りをする場合は頻繁に向きを変えましょう。

いつも同じ側で荷物を持つ

荷物を持つ

荷物を持つときいつも同じ側で持っていませんか?

少しの重さでも毎日となるとその負担はカラダに出てきます。

例えば毎日左手にカバンを持っている人は左肩が下がり気味になります。

しかし、荷重は左にかかっているので骨盤は左が上がってしまいます。

極端に言うと左の肩と骨盤が近づく形になります。

これでは歪みが生じるのは言うまでもありませんね。

対策としては日ごとや数分おきに荷物の持つ手を変えることがオススメです。

運動不足

運動不足

日常生活では人は決まった動きしかしません。

たくさん歩いたり、仕事でカラダを動かしているような人でも決まった動きをしていることが多いです。

これでは同じ筋肉、同じ関節にしか負荷はかからず、次第に歪みへとつながってしまいます。

できれば普段の生活ではしないような動き、特にひねりが入った動きや腕を高く上げるような動きがあるスポーツはカラダのリセットに役立ちます。

さらに言えばいつも同じスポーツをするのではなく、様々なスポーツを行い、いろんな筋肉に刺激を入れることで歪みはリセットされやすくなります。

まとめ

まとめ

どうでしたか?

改めてみるとどれも筋肉の不活動や同じ姿勢の持続が歪みにの原因となっています。

みなさんは何個当てはまったでしょうか?

どれも完璧という人はいないと思います。

しかし、対処法が分かっていれば歪みを最小限に抑えて対処することができます。

・【同じ姿勢を長時間続けない】

・【筋肉を使う】

この2点に気を付けて生活していただければと思います。

歪んでる感じがする、というときは当院までご相談ください。

一度プロにリセットしてもらうことでセルフよりも効率的に修正することができますよ。


当院への問い合わせは下記よりお願いいたします。

宮城県石巻市地域から仙台市の出張専門治療院
あづましはり灸マッサージ院

TEL:080-2378-0529

メール:azumashiharikyu@gmai.com

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