睡眠時間はしっかり確保しましょう。
明日も休みだからといっていつもより夜更かしをすると日中に眠くなり、結局１日動けない寝正月の完成です。睡眠時間はしっかり確保しておきましょう。また、休みだからと寝だめをする人もよくいますが、寝すぎも体にとっては負担です。逆に体が疲れてしまい、日中動けなくなる原因となります。適切な睡眠時間は人それぞれですが普段の睡眠時間プラスマイナス１～２時間程度に留めておくことをおすすめします。
睡眠は「休養」、「疲労回復」、「免疫機能」、「記憶の整理」、「感情のコントロール」など様々な役割があるので休みだからといっておろそかにならないように気をつけてください。

寒い時期は温かい家の中にこもりがちになります。今年は自粛ムードもあり出かけない人もいることでしょう。しかし、冬は基礎代謝が上がるため運動をすると効率よくエネルギーを消費してくれます。
運動のチャンスというわけです！冷えた空気は目も頭もシャキッとさせてくれます。午前中は１日のやる気スイッチを入れるにはとてもよいのでオススメです。午後はなんだかんだめんどくさくなってしまいがちです。他の用事を済ませている間に疲れて運動が面倒くさくなったり、午前をまったり過ごしたことで体が休息モードで動きたくなくなったりと午後はやらない言い訳を探してしまいます。また、朝日を浴びることで体がスムーズに活動モードに切り替わります。この切り替えがないと夜の寝つきも悪くなってしまいます。
ぜひ、午前に動いて１日活動的に過ごしましょう。

午前に体を動かせたら午後は体が活動的な状態になっているはずです。やる気があればがっつり運動、イマイチやる気が出なければストレッチやラジオ体操のような軽い運動をやってみてください。現在はYouTubeをみればとんでもない数の家トレ動画が上がっているのでなにをやったらいいかわからない方は「家、ストレッチ」などと検索して一番上に出てきたものをとりあえずやってみてください。
夕方は体のパフォーマンスが最も高い時間です。本来であれば一番動きやすい時間帯です。また筋肉を作る成長ホルモンも分泌されやすい時間帯なのでトレーニングの効果も出やすい時間帯といえます。
夕方に体を動かして適度に疲れることで寝つきも良くなるので寝つきが悪いという方にもオススメです。
こんなに良いことづくめな夕方の運動、やらないなんてもったいないですね！

年末年始はおせちにおもち、ケーキやおやつ、お酒などたくさんの食べ物に囲まれています。幸せな状況ですが、いろんなものをダラダラとつまみがちになります。胃が休まる時間を作ってあげないと胃もたれや内臓疲労の原因になります。
どうしても食べたくなるという人にはやはり運動がオススメです。運動には食欲を抑える効果もあるので食べたくなる前に運動をすると結果的にダラダラ食べの予防につながります。
食事時間は規則正しくしておやつの時間も決めておきましょう。