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痛みってなに?

痛みってなに?

宮城県石巻・東松島の出張専門治療整体院【あづましはり灸マッサージ院】院長の石岡です。

ドアに指を挟んだとき、柱に足の小指をぶつけたとき、二日酔いで頭が痛い、腰痛で脚にも痛みやしびれが出ているとき、人はいろいろな場面で痛みを感じます。

ではこの痛みとはいったい何なのでしょうか?

今回は痛みについて解説していきます。

痛みの定義

肩こり

痛みにはちゃんと定義があります。
実はその定義が2020年に約40年ぶりに改訂されていたんです!
その内容が以下です。

「(痛みは、)実際の組織損傷もしくは組織損傷が起こりうる状態に付随する、あるいはそれに似た、感覚かつ情動の不快な体験」

国際疼痛学会

かみくだくと「目に見える切り傷や出血だけでなく組織が損傷されていなくても痛みは起こるもの」ということです。

痛みはとても不快なもので痛みによって感情が左右されたり呼吸が荒くなったり血圧が上がったりすることもあります。
慢性的な痛みはうつ症状を呈したり日常生活に支障をきたすこともあるのでできるだけ放置せず早めに対処することが必要です。

痛みはなぜ起こる?

痛い

これは聞いたことがある人も多いかもしれませんが、痛みは体の異常を知らせるサインです。
このサインを見逃すと重大な病気を見逃したり最悪の場合、死に至ることもあるので痛みを感じるということはとても大事なことなのです。

「先天性無痛症」という病気があります。
これは生まれつき痛みを感じない病気で骨が折れても痛みを感じないので危険なことを学習できないそうです。
痛みを感じないなんてうらやましいと思う人もいるかもしれませんが痛みを感じないということは非常に危険なことなのです。

痛みの種類

頭痛

痛み、と一口に言ってもその種類は様々です。
頭痛と腹痛、頭痛でもズキズキや締め付けられるようない痛み、手を切った痛み、神経がピリピリするような痛み、急な痛み、慢性的な痛み…。

痛みにはたくさんの種類があり、そのメカニズムはバラバラです。
肩が痛いと思ってたら心臓の病気だった、なんてこともあるので痛みがあって心配なときは自己診断せず病院に行くのがオススメです。

侵害受容性疼痛

ぶつけたときや骨折、胃腸炎の痛みなどの日常生活でよく起こる痛みはこの場合が多いです。

神経障害性疼痛

神経そのものが圧迫されたり傷ついて起こる痛みです。
代表的なものとしては椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症で神経が圧迫されて起こる痛みがあります。
痛みの特徴としてはピリピリしたり電気が走るような痛み、刺すような痛みと表現されることが多くしびれが出る場合もあります。
治りにくいのも特徴の一つです。

心因性疼痛

心の問題で生じる痛みです。
心因性疼痛の場合は神経や内臓には問題がありません。
長く痛みを抱えていた人に起こりやすいとされています。
脳が痛みを覚えていて病気が治っても痛むことがあるようです。
心因性疼痛は気のせいではなく精神や心理的なものが原因でストレスに対応するために自律神経が働くために起こっています。
周りに心因性で痛みを抱えている人がいても決して気のせいとは言ったり思ったりしないように気を付けてください。

関連痛

肩こり

関連痛というのは痛みの大元とは別のところに痛みが出ることを言います。
病気で言えば心臓に病気があると左肩に痛みが出ることがある、肝臓が悪いと右肩に痛みがでることがある、というようなことがあります。

病気以外にも肩こりや腰痛などで関連痛が起こることがあります。
これを「トリガーポイント」といいます。
ひどい肩こりの場合背中を押すと肩や首まで響くことがあります。
この場合背中がトリガーポイントとなります。
トリガーポイントにはしこりのようなものがあり、この部分をほぐしたりすることで肩こりが改善する場合があります。

トリガーポイントには鍼灸やマッサージは有効になることが多いです。

痛いときの対処法

肩こり

痛いときの対処法はその痛みの性質によってケースバイケースですが、対処法の例をいくつか紹介します。

冷やす、温める

アイシング

サッカーに試合中に足首をひねってしまった、他の選手と接触して足をぶつけてしまった、というときによく行われるのが冷やす(アイシング)です。
このような急性の傷害になぜ、冷やすことが有効なのでしょうか?

まず、ひとつめは鎮痛効果です。
人間の体は冷やすことで神経の伝達速度が遅くなります。
このため、痛めた場所を冷やすと痛みを感じにくくなります。
2つ目は炎症抑制効果です。
局所を冷やすことで血管が収縮して炎症が抑えられます。
3つ目は発痛物質の除去です。
いったん冷やした部分を離すと今度はその部分の温度を上げるため、血管が拡張して血流が促進されます。
この作用によって局所に溜まった発痛物質が流されやすくなり、痛みの軽減につながります。
冷やすのは主に痛めた直後の急性期や腫れ、熱感があるときに有効になります。

では温めるのはどんな時が良いのでしょうか?

結論から言うと温めるのは慢性的な肩コリや腰痛に有効です。
温めた部分は血流が良くなり発痛物質が流されやすくなります。
この作用によって筋緊張が軽減されます。
慢性的な関節痛や時間が経った捻挫などにも有効です。
冬になると関節が痛む、という方は積極的にその痛む関節を温めた方が良いですね。

さする

マッサージ

痛いところをついついさすったことはありませんか?
また、お母さんが子どもの痛めた所に手を当てるだけで子どもが泣き止んだりすることもあります。
このさする、手を当てる、という行為もしっかりとした鎮痛作用があります。
専門的には「ゲートコントロール」という理論がありますがここで詳しい説明は割愛します。
なんにせよ、さすったり手を当てるという行為は痛みを和らげるという点で有効ですのでぜひ使ってください。

まとめ

まとめ

痛みの正体について簡単でしたがご理解いただけたでしょうか?
痛みというのはストレスでイヤなものですが危険を知らせてくれる大事なサインでもあるので体の声にしっかり耳を傾けてあげましょう。
よく痛み強い人がいますが、痛みの感じ方は人によって違います。
自分が大丈夫だから他の人も大丈夫とは限らないですし、その逆もあり得ます。
痛みを訴えている人にはぜひ手を当ててあげたり優しい対応をしてあげてください。
また、痛みに強いとは別に我慢強い人もいます。
しかし、こちらはあまりよくありません。
前述したように痛みは体からの危険を知らせるサインです。
我慢してその危険を見逃すようでは健康に良くありません。
また、我慢を続けて痛みになれると危険信号に鈍感になってしまいますし、ずっと痛みのストレスにさらされることになります。
痛みによって生活が制限されたり、ストレスを感じるような痛みがある場合は早めに病院等に相談するようにしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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