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鍼とマッサージなにが違うの?どっちを受けたらいいのか迷っている方へ

鍼とマッサージなにが違うの?どっちを受けたらいいのか迷っている方へ

施術を受けたいけど鍼とマッサージどっちを受けたらいいんだろう、と迷った経験ありませんか?

今回はそんなお悩みにお答えできる内容になっていますのでぜひ最後まで読んでいってください。

肩こりが辛いなぁ…。治療を受けたいけど鍼とマッサージどっちを受けたらいいんだろう。

確かにどっちを受けたらいいのか、そもそもこの不調はどこに相談したらいいんだろうか、ということありますよね。今回はそんなお悩みに答えていきますよ!

困ったらとりあえず相談

結論から言うと迷ったらまず治療院等に相談することがオススメです。

鍼灸院や接骨院ではこういったお問い合わせに丁寧に対応してくれるところがほとんどです。

「この症状は鍼でいいのだろうか」

「マッサージでよくなるのだろうか」

当院へ来院される方の中にもなにをしたらいいのかわからない、という方はたくさんいらっしゃいます。

そのようなときは鍼とマッサージの特徴とその方にとってなにがベストなのかをご説明したうえで治療方針を利用者様と一緒に決めていきます。

マッサージの特徴

気持ち良くリラックスできる

マッサージのいいところは何といってもリラックスできるところです。

疲れがたまっていて体がだるい、ストレスが溜まっていると感じるときはマッサージによって全身の血流を促進させることがおすすめです。

体内の循環が良くなる

マッサージは身体の末端(手や足の指先等)から心臓の方へ向かって行うことでリンパ液や血液の環流を促すことができます。

特に1日働いて足がむくんでしまったようなときや運動後で筋肉が披露しているときに有効になります。

筋肉の緊張を和らげる

マッサージには「あん摩」という手技があります。

あん摩は揉んだり叩いたりさすったりする方法でこれを行うと筋緊張が和らぐため肩こりや腰痛におすすめです。

身体のバランスが整う

指圧のようなツボを押したり特定の部位をピンポイントで押すことで全身の調子やバランスを整えることが期待できます。

全体的に疲労感やなんとなく体の不調を感じているときにおすすめです。

鍼の特徴

鍼灸

鍼の特徴もいくつかあります。

深いところへアプローチしやすい

鍼はこりや異常の出ている場所へピンポイントでアプローチすることができます。

これはマッサージでは難しいことです。

筋肉は何層にもなっており、しかも異常をきたす筋肉に限って奥の方にあることが多いのです。

そこへマッサージでアプローチしようとすると特別な技術や手技が必要だったり人によっては強く押していくこともあります。

強揉みをするとターゲットの筋肉の手前にある筋肉が傷ついてしまい、揉み返しの原因となったり別の不調が出てくるリスクがあります。

揉み返しについて詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

その点、鍼は狙った筋肉をピンポイントでアプローチできるので揉み返しのようなリスクはほとんどありません。

身体全体のバランスを整える

鍼の最大の特徴は全身を調整できるという点です。

東洋医学的な視点から脈や顔色、ツボの反応を見て治療方針を決定していきます。

肩こりや腰痛と言った主訴はもちろんですがそこだけにとらわれず全身を総合的に整えていくのが鍼治療です。

施術中から身体がポカポカしてきたりリラックスしていくのを感じる方もいるくらい効果的な方法です。

鍼について詳しく知りたい方は下記をご覧ください。

まとめ

まとめ

鍼とマッサージの違いについて解説してきました。

効果として似ている部分もたくさんありますが、どちらの施術もその人との相性があります。

同じ症状でもマッサージで劇的に改善される人もいれば鍼で改善される人もいます。

同じ人でもその日によって効果が変わることもあります。

これは利用者自身でも判断が難しい部分ですが施術者に相談していただければ適切な施術を提供します。

また、基本的には鍼が苦手な方に鍼を勧めることはありませんし、マッサージが苦手な方に無理やりマッサージを受けてもらうということもありません。

施術内容については利用者様と話し合って一番適切なものを行うので安心して相談していただければと思います。

当院への問い合わせは下記よりお願いいたします。

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