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鍼通電とは?効果や使ってはダメな人について解説

鍼通電とは?効果や使ってはダメな人について解説

鍼通電とは

鍼

低周波治療器といえば凝っているところに粘着性のあるパッドを張ってそこに電気を流してコリを緩和させる、というイメージがあるのではないでしょうか?

鍼通電はパッドが鍼になったものと考えればイメージしやすいです。

現在使用されている鍼の多くはステンレス製で電気を通す素材です。

その鍼に電極のクリップで挟んでそこへ低周波の電気を流します。

皮膚に貼るパッドのタイプのものより鍼を通してダイレクトに筋肉へ電気を流すことができるのでより血流を促す効果が期待できます。

低周波の効果

電気

身体に低周波を流すと電気の力で筋肉が伸び縮みします。

伸び縮みすることで筋肉のポンプ作用が働き、血流が良くなり老廃物などの代謝が促されます。

肩こりなどの慢性痛の原因は凝っているところの血流不足が原因となっている場合があるのでそのようなタイプの方には有効な方法です。

また痛覚閾値(痛みを感じるライン)が上昇するので鎮痛効果も期待できるので神経痛がある方にも利用できます。

鍼通電を行ってはいけない人

NG

電気を通すため体内にペースメーカーが入っている方は行ってはいけません。

これは鍼通電だけでなく市販されている低周波治療器でも同じなので使用の際は説明書などをしっかり読んで危険のないように使用してください。

また、電気を流さなければペースメーカーが入っていても鍼治療は可能ですので治療の際は担当の鍼灸師にご相談ください。

ペースメーカーの動作に影響を及ぼしてしまいます。

まとめ

まとめ

簡単ではありますが鍼通電についてでした。

当院では特に神経痛やコリがひどくガチガチになっている方へ使用することが多いです。

ほとんどの方は電気の刺激が心地よく、電気を流している最中は眠っている方もいます。

もちろん苦手な方もいらっしゃいますが、そのような方には電気を流さず別のアプローチで施術を行っていきます。

普通の鍼やマッサージではなかなか効果が出ないという方は鍼通電を一度試してみてはいかがでしょうか?

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